Continueは、統合開発環境 (IDE) と連携して利用できる、オープンソースのコーディングアシスタントプラットフォームです。以下のような機能を、開発環境内で直接活用できます。
  • 開発環境内でと直接対話
  • 作業中のファイルを離れることなくコードを編集
  • 作業効率を高めるショートカットの作成とカスタマイズ
SambaCloud上のさまざまなモデルを利用することで、より高度なコーディング体験が可能になります。

ContinueをIDEにインストール

Continueは、Visual Studio CodeおよびJetBrains系IDEに対応しています。以下の手順でセットアップを行ってください。
  1. Continueのインストール:使用中のIDEにContinueの拡張機能 (またはプラグイン) を追加します。
  2. 設定を開く:Continueのギアアイコンをクリックして、config.jsonを開きます。
  3. SambaCloudに登録:アカウントを作成し、無料のAPIキーを取得してください。

モデルを設定ファイルに追加

config.jsonに以下の内容を追加します。ここではQwenモデルを設定しています。
{
  "models": [
    {
      "model": "QwQ-32B",
      "provider": "sambanova",
      "apiKey": "<insert-api-key>",
      "title": "QwQ-32B",
    }
  ],
}
  1. <insert-api-key>の部分を、取得したSambaNovaのAPIキーに置換してください。
  2. 変更を適用するためにファイルを保存します。
  3. cmd/ctrl + Lを押してContinueを起動し、最初の質問を入力してみましょう。

Continue Hub

Continue Hub は、さまざまな構成要素 (モデル、ルール、コンテキストプロバイダー、プロンプト、ドキュメント、データ送信先、MCPサーバーなど) を組み合わせて、カスタムAIコーディングアシスタントを構築できるプラットフォームです。SambaNova Hubページ では、私たちの各種モデルをブロックやアシスタントとして利用できます。