セットアップ
SambaNova プロバイダー はsambanova-ai-provider
モジュールを通じて利用可能です。以下のいずれかのコマンドでインストールしてください。
環境変数の設定
.env
ファイルを作成し、SAMBANOVA_API_KEY
変数を設定します。
プロバイダーインスタンスの生成
デフォルトのプロバイダーインスタンスは、sambanova-ai-provider
からsambanova
をインポートすることで利用できます。
createSambaNova
をインポートし、任意の設定を使用してインスタンスを作成することも可能です。
-
baseURL string
API 呼び出し時の URL プレフィックスを変更します (例: プロキシサーバーを使用する場合など)。デフォルトのプレフィックスは
https://api.sambanova.ai/v1
です。 -
apiKey string
Authorization
ヘッダーに使用する API キーを直接指定します。指定がない場合は、環境変数SAMBANOVA_API_KEY
が使用されます。 - headers Record<string,string> リクエストに含めるカスタムヘッダーを指定します。
-
fetch (input: RequestInfo, init?: RequestInit) => Promise<Response>
カスタム fetch 実装を指定します。デフォルトではグローバルの
fetch
関数が使用されます。これをミドルウェアとしてリクエストをインターセプトしたり、テスト用のカスタムfetch実装を差し込むことも可能です。
モデルの利用
SambaNovaのプロバイダーインスタンスでは、こちらに記載されている任意のの 対応モデル を使用できます。最初の引数として、使用したいモデルID (例:Meta-Llama-3.3-70B-Instruct
) を指定してください。