sambanova_gradio.registry
が用意されており、様々なモデルへのシームレスな接続を容易にします。レジストリ関数ではname
パラメータにmodel ID
を指定することにより、スクリプトを実行すると、指定されたモデルを使用してアプリケーションインターフェースが自動的に生成されます。
実装の詳細と追加設定については、Githubリポジトリをご参照ください。
インストール手順
SambaNova モデルをGradioと連携させるには、以下の手順に従ってください。1
以下のコマンドを実行して、必要なパッケージ (sambanova-gradio) をインストールします。
2
取得した SambaNova APIキーを、以下のように環境変数として設定します。
Gradioインターフェースの作成
sambanova_gradio.registry
関数を使用することで、SambaNova モデルと連携した Gradio アプリケーションを簡単に起動することができます。
以下のPythonスクリプトは、Meta-Llama-3.1-405B-Instructモデルを利用した例です。
インターフェースのカスタマイズ
モデル名、入出力コンポーネント、その他の設定をgr.Interface
に渡すことで、インターフェースを自由にカスタマイズできます。以下の例をご参照ください。
画面イメージ
上記のコードスニペットを実行すると、以下のようなインターフェースが生成されます。